リバティ・ファブリックス、生地の通販メルシー > リバティ カラー&デザインコンセプト > LIBERTY2015年秋冬柄 カラーストーリー
リバティ・アーカイヴに収められている1880年代から1890年代にかけての古いサンプル帳のページを飾った美しいシルク地の色彩で構成されたボードです。
反射、静寂、均衡を表すカラー・パレットです。それは一つの思考過程から次の思考過程へと移行していくスピリチュアルな旅です。
天然の糸を染めてタペストリーを織り上げる光景を、デザイナーのKeighly(キースリー)がカイロのウィッザ・ワセフで目にして写真に収めたことから生まれたカラー・ボードです。
ケープタウンのポ・カーブという地区にある明るい色彩の建物をテーマにしています。
抽象的で、強烈な素晴らしい配色の色彩がつくり出されました。
デザイナーのRobbin(ロビン)が、ロンドンの中心街で公共の場所に展示されている彫刻を厳選して記録した写真を集め、カラーパレットを作りました。
空中交通が完備したロンドンの未来構想のポスターの絵をヒントに、豊かで黄金に輝く暖かみを備え、インスピレーションの源となった宣伝が目指していた安心感と喜びを与えるカラーパレットです。
カラーはまさにデザイン・スタジオの手腕の発揮どころです。デザイン・チームの各自が制作したリサーチ・ボードやパレットを使い、コレクションに向けた最終的なカラーをつくり上げました。どのボードにも、それぞれの色合いに対する個人の愛着が込められています。出来上がってきたいくつかの最終ボードの色の中から、リバティ・デザイン・スタジオ独自の使い方で色を展開しています。
色の持つ雰囲気にインスパイアされた明暗の幅のある色彩が選ばれました。
6つのカラー・パレットは、それぞれのデザイナーに分担され、その無数の使い方は担当する各デザイナーの手に委ねられました。