リバティ・ファブリックス、生地の通販メルシー > リバティ カラー&デザインコンセプト > LIBERTY2012年春夏柄 カラーストーリー
ザンドラのシグナチャー・カラーを彷彿とさせるホットな色彩を、過去のリバティの色調でやや抑えた、今シーズンに相応しい色彩です。
ソフトで清潔感のあるパレットの雰囲気や風合いを変化させ、石や砂などナチュラルな色彩を背景に加えて色彩のコントラストをつけます。
バロン・アンド・ラッシャー(1913-1930年代)作のモノトーンな木版画からヒントをとったものです。
リバティ・アート・ファブリックスのスタジオで撮影した1351年にまで遡る中国の青と白の陶磁器までが、今シーズンのパレットに登場する新鮮な感覚の陶磁器ブルーのヒントになりました。
遊び心がありかつ実用的で身につけやすいこのパレットは、豊かでお洒落なリバティのクラシック・ルックを癖のあるピンクで一捻り加えています。
2012年春夏のリバティ・アート・ファブリック・コレクションは、過去のアーカイブやアンティークやコスチュームをヒントに生まれました。
カラー・ストーリーは、ファッション、アート、アンティークの世界で際立った貢献をした人たちによって作られたムード・ボードからヒントをとっています。
ザンドラ・ローズ(Zandra Rhodes)
ファッション及びテキスタイルのデザイナーで、英国のファッション及びテキスタイル業界への貢献が認められ、1997年にCBE(大英帝国勲章)を授与されました。
イザベル・セイズ(Isabel Saiz)
事業開発マネージャーとして、ロンドンのナショナル・ギャラリーと共同でアーティストやデザイナーの選定にあたっています。以前はナショナル・トラストやファロー&ボール(Fallow&Ball)での仕事の経験をもっています。
マーティン・ミラー(Martin Miller)
アンティークの大御所で、ブティック・ホテルを経営する事業家です。
フランシス・プリッチャード(Frances Pritchard)
マンチェスターにあるウィットワース美術館のテキスタイル・キュレーター兼アーキビストで、中世のテキスタイルの専門家です。