リバティ・ファブリックスの正規販売店 メルシー

どれも本物の、オリジナルで変化に富んだ柄で、現在音楽界で活動している芸術家、グラフィック・アーティストやカメラマンに着目して創られたものや、それらのアーティストたち自身によって創られたものです。

Storm Thorgerson（ストーム・ソーガーソン）
ストームは35年以上もの間、アルバムのカバーをデザインしてきました。その中にはPink Floyd（ピンク・フロイド）の「Dark Side of the Moon（ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン）」など、歴史上最も有名になったカバーの数々も含まれています。このような優れた才能の持ち主が、今回のリバティ・コレクションの制作に加わっています。ストームのデザインの多くは超現実的（シュール）です。リバティ内部のデザイン・チームと協力しながら、彼は2柄を制作しています。
『Thorgerson（ソーガソン）』
象徴的なプリズムのモザイク柄です。
『Storm（ストーム）』
鳥「Powderfinger（パウダー・フィンガー）」の柄です。

Johen Squire（ジョン・スクワイア）
マンチェスターに拠点を置くアーティストで、元「The Stone Roses（ザ・ストーン・ロージズ）」のメンバーです。ここ25年間、彼は独自の美学を創り上げ、よりシンプルなフォルムを追求してきました。彼の作品は世界各地で展示されています。今回のリバティ・コレクションのためのデザインをジョンに委託したのも、東京で開催されていた彼の展覧会「The Tokyo Hipster Club（トーキョー・ヒップスター・クラブ）」での出会いがきっかけでした。
『Vonetta（ヴォネッタ）』
ジョンが創り上げたのは、折衷主義的な50年代調のリノリウム版画の幾何学模様でした。

Mark Mawston（マーク・モウストン）
ロックンロールがひとつの芸術形式となって以来、カメラマンとしての特権を活かし、マークは音楽界の大物の撮影をしてきました。彼は現在「『The Royal Festival Hall（ザ・ロイヤル・フェスティバル・ホール）」の専属のカメラマンで、また「Meltdown Music Festival（音楽祭の崩壊）」という本を製作中です。2008年初め、マークは権威のあるRock Archive（ロック・アーカイブ）に選出されました。マークはロンドン中心街にある歩道のストーン・ローズをカメラにおさめました。
『Tomary（トマリー）』
リバティ内部で、様式化された中世風とも言えるリピート柄に創り上げられました。