リバティ・ファブリックス、生地の通販メルシー > リバティ カラー&デザインコンセプト > LIBERTY2010年秋冬柄コンセプト「花鳥風月」
UKIYO-E
東京の江戸東京博物館の浮世絵や1930年代の版画に着目。
JAPANESE GARDEN
日本で撮影した公園やお寺、御所の庭などの写真からヒントを得ています。
CITY/ART OF THE MUROMACHI AND SENGOKU PERIODS
東京で撮影された都会の風景、日本の織物、砂や葉から着想を得ています。
MANGA
上野公園や仲見世通りで撮影したゲームやおもちゃの鮮やかで折衷的色彩は、これまでの色彩とは対照的です。
KIMONO BLUE
上野公園にある東京国立博物館にあった着物から着想を得ています。
JAPANESE GARDEN
庭園に着目して生まれた一連のデザイン。
KIMONO AND CALLIGRAPHY
日本の伝統である着物と書道に着想を得ています。
MANGA
「滑稽な絵」という本来の意味をもとにデザインされました。
BEST SELLERS
日本市場におけるリバティ・プリントの中のベスト・セラーの数々からヒントを得た柄です。
JAPANESE ARTISTS
日本人アーティストたちの手による作品の中から生まれたデザインのセレクションです。
BRITISH ARTISTS
英国のアーティストたちにより制作されたコレクションです。
2010年秋冬のデザインとカラーのコレクションは、日本に発想の原点を求め、日本の文化から歴史、芸術・自然、建築までを包含するものになっています。
リバティのこれまでの伝統は、まさに東洋と日本の歴史に彩られてきました。1875年にアーサー・ラセレンビィ・リバティが、ロンドンのリージェント・ストリート218番地に東洋の品々や布地を売る小さな店を始めたときから、リバティの歴史は始まります。
日本の文化や、日本市場で最も親しまれている柄の様式にヒントを見出し、稀に見る美しさをもつデザインの中に、アーサー・ラセレンビィ・リバティの哲学と日本の真髄とを捉えることができました。
デザインの制作は、リバティの広範にわたるアーカイブをもとに内部で進められ、また日英両国の著名なアーティストやデザイナーたちにも委託されました。