最近、当店の画像や商品ページをコピーし、自分のお店の商品として販売するコピーサイトやコピーページが見つかりました。
こうしたサイトには詐欺グループが関与している恐れがあり、他店でも「お金を振り込んだのに商品が届かない」「違う商品が届いたがクレーム対応してくれない」「個人情報が悪用された」といった被害が急増しております。
メルシーが現在運営しているサイトは下記の3サイトのみです。
画像や商品名が当店と同じだからといって、注文することは絶対にお避けください。
2017年12月現在、メルシーの屋号・電話番号を転載した「なりすましサイト」が発見されました。当社が運営するECサイトは上記3店のみですので、くれぐれもご注意ください。またこうしたサイトで「注文したのに商品が届かない」などの被害に遭われた場合は、下記「万一被害に遭われた場合」に掲載しております対応窓口に速やかに通報してください。
インターネット上でのやりとりを含め、通信販売を行う場合、運営者だけでなく電話番号や返品方法等の情報を掲載することが義務付けられています。
コピーサイトは多くの場合、この表示がありません。
連絡先や会社概要がメールアドレスだけ、責任者の名前だけ、携帯電話番号だけ、といった場合はコピーサイトの疑いがあります。
クレジットカードや代引き等の支払い方法を採用する場合は審査が必要となりますが、コピーサイトは詐欺を目的としていることが多いため、支払方法が「振込み」のみのことが非常に多いです。
また振込先が個人名や外国への送金である場合はご注意ください。
※最近では決済方法の案内にクレジットカードOKの表示をしていても、実際には入力させるだけでエラーを返し、カード番号を盗み取るといった事例も報告されています。そういったサイトはフィッシング詐欺サイトの可能性がございます。くれぐれもご注意ください。
商品ページは他サイトからコピーするため特に不自然さを感じなくても、お買い物ガイドやお支払方法などのページで消費者にとって重要な情報が、翻訳ソフトで無理やり訳したような不自然な日本語であることが多いです。
その他にもコピーサイトには共通した特徴がみられます。
詳しくはこちらのサイト(インターネットホットライン連絡協議会)をご確認ください。
こうしたコピーサイトに騙されて注文や振り込みをしてしまった場合は、速やかに下記窓口へご連絡をお願い致します。 当店からの通報よりも、被害に遭われた方や消費者からの通報の方が、行政としても動きやすいようです。
・都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧
(http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm)
・独立行政法人国民生活センター 通報/相談窓口・紛争解決
(http://www.kokusen.go.jp/category/consult.html)
当店のものだけでなく、こうしたコピーサイトやコピーページを発見した場合は、
下記窓口へ通報してください。コピーサイトの多くは著作権侵害だけでなく、詐欺の可能性が高いです。
通報があった場合、サーバー会社に直接働きかけるなどの対策をとることもできます。
・政府模倣品・海賊版対策総合窓口
(http://www.meti.go.jp/policy/ipr)
当店でも各方面に通報したり、削除申請を行っていますが、こうした違法サイトが急増しているため、効果的な対策をとることができない状況です。
お客様がトラブルに巻き込まれないように、早々にコピーサイトの存在を知ってもらい、取引しないよう注意喚起することが一番効果的な対策と考え、このようなページを設けさせていただきました。
「不正な取引はしない」「注文しない」が、一番有効です。
今後も当店に限らず、ネットショッピングにて購入される際には十分注意していただくよう、
この場を借りてお願い申し上げます。