イギリス・コーンウォールの28マイル南にあり、個人が所有する小さな牧歌的な島で、シリー諸島の約200島の中で人が住んでいる5島の内の一つです。世界的に有名な亜熱帯のトレスコ・アビー・ガーデン(大修道院の庭園)と、そこに生息する目を見張るような植物の多様性に魅了されたことがきっかけとなりこの島が選ばれました。ブラジルからニュージーランド、ビルマ(ミャンマー)、南アフリカに至るまで、世界80カ国を原産とする幅広い品種の植物が集められています。
この島の所有者でありアーティストであるルーシー・ドリエン・スミス(Lucy Dorrien Smith)とヘッド・ガーデナーであるマイク・ネルハム(Mike Nelham)の暖かい心遣い、トレスコ島のまさに圧巻の風景と植物から生まれた端々しいプリントのシリーズは、標本から切り取られた植物、静物画や写真をもとに描かれ、色付けされました。
※左から順に
トレスコ・アビー・ガーデンで黄金の光を放つ植物を一面に散らした柄で、その場でインクで描かれ、色づけされました。
元々はトレスコで描かれた鉛筆画で、アビー・ガーデンの標本をもとにした草原の柄です。
※画像は準備中です。
トレスコ・アビー・ガーデンに咲く花の写真をもとに上に向かって登っていく熱帯の植物を手描きした柄。
繊細な花々に巻き付くツタで構成された複雑なハートのプリントで、アビー・ガーデンで見つけたエキゾチックな樹木に思いを馳せて描かれました。
※画像は準備中です。
アビー・ガーデンは植物の宝庫であるばかりでなく、モザイクや難波線の船首像のコレクションの宝庫であることもをヒントに生まれた柄です。異国情緒のある花のカンバセーショナル柄で、尖ったヤシ、熱帯植物、巨大なサボテンのような多肉多汁植物に幻想的な彫像が加わります。
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