リバティプリントが生産されている指定の工場では、定番柄以外にも毎年2回・40柄ずつが作られています。
日本の染色工場はリバティ社からも評価が高く、繊細なデザインと色を正確にプリントします。
別注色の生地はその名の通り、もともとある柄にオリジナルの色合わせをオーダーしたもの。
もちろんオリジナルとはいっても雰囲気を損なわないように、リバティ本社に確認をとってから生産されます。
まずメインとなる色を決め、次にデザイナーに細かな色合わせまでデザインしてもらいます。配色にリバティ社のOKが出たら、染色工場にてプリントサンプルの作成がスタート。希望の色が出るまで調整してもらいます。
その後の流れは通常の生地と同じ、素材・染料・機械も同じものが使用されます。
別注色生地の中でもっともメインとなる作業の色選び。
人気がありながらもエターナル入れ替えの際に、やむなく廃番になった柄や復刻販売のご希望が多い色などを中心にセレクトしていますが、更にメルシーでは「作品になったときのイメージ」も大切にしています。
「大人の女性のパンツ」「男性も着られるシャツ」「子供のワンピース」など、シーンや使う人を想像してイメージを膨らませることで、より丁寧な色合わせができます。
今回のメルシー別注色のテーマは「男性も着られる色」。
そこで男性はもちろん、女性にも子供にも合う「ネイビー」をメインに組み立てました。
アパレルでも人気のネイビー色は、「落ち着き」「キチンと感」があり、リバティ柄がはっきりするのもポイント高いです!
これからもお客様のご意見・ご要望を取り入れて、
メルシーオリジナルの別注色リバティ生地をどんどんお届けしたいと思います!
ご期待ください♪